各学科課題研究テーマ
看護学科:臨床看護の知
臨地での実習は優れた看護師の技をみる貴重な場です。臨床判断に基づく看護実践は看護の質を高めます。今年度は新型コロナウィルス感染症により実習が中止になることがあったが貴重な臨地実習で、指導者のもとに取り組んだ成果を振り返ることは看護の本質を確認する機会となります。今日の発表を通して、学びを深めていきます。
理学療法士学科:問い続ける力
理学療法士学科では昨年度から、情報活用能力の育成とオンラインを有効活用した講義を行っています。今後、更に多種多様な形で時代が変化していくなかで、いくつもの情報から選択する力、問い続ける力が更に求められていきます。将来、理学療法士として、関わる全ての人へ信頼関係を構築出来る人材を目指し、今回の研究を通して、自身の成長につなげていきます。
作業療法士学科:ひとと作業 未来への探究
次世代に対応する医療人となるために、私たちは長期的な視野を持ちながら確実に積み重ねていかなければなりません。そのためには、人の成長にともない変化する可能性を探究することが重要となります。治療手段である「作業」を通し、未来へ向かう研究への一歩と位置づけ成果を発表したいと考えています。
口述演題
ポスター演題
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平成と令和の変遷からみる余暇活動の未来
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机上の色彩環境が作業能率に与える影響についての検討
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ちぎり絵を用いたワーキングメモリの作業効率における検証
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フレスコボールの運動強度について
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オプティカルフローを利用した歩行速度の変化
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座位での頸部・体幹の立ち直りが 呼吸機能および胸郭可動域に及ぼす影響
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自転車エルゴメーターを用いた有酸素運動で 負荷様式の差異が全身持久力に与える影響
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要支援、要介護高齢者の移動能力と外出状況について ~乖離の有無と関連因子の考察~
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重錘を用いた横隔膜トレーニングの介入効果について
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湿熱刺激による筋疲労耐性の検討
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臥床傾向のパーキンソン患者に与えた学生の影響
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精神障害者との対人関係の構築 ~共に歩んでいくことの大切さ~
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終末期患者の苦痛に寄り添う看護 ~全人的苦痛への手足浴の効果~
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気管支喘息の患児の看護 ~効果的なプレパレーションについての一考察~