こどもの可能性を引き出し
健全な成長をサポート
対象:理学療法士学科 | 作業療法士学科
国家資格である「理学療法士」「作業療法士」の資格取得に加え、こども支援に焦点を当てた知識・技術を学びます。
卒業後は医療機関・福祉施設だけではなく、小児分野でもリハビリのプロとして活躍の場が広がります。
「地域こども支援専攻」では、理学療法士・作業療法士の資格取得に加えて、1年間で星槎大学通信課程を併修し、こども支援の専門知識や技術を学びます。
国家資格に加えて、支援教育専門士のプログラムを学びます。特別支援教育の基本や発達障がいなどを学び、こどもの発達を支援する人材を目指します。
3年間+1年間(星槎大学に4年次編入)学ぶことで大学卒業資格(学士)を取得できます。就職や進路の幅が大きく広がります。
3年次に国家資格取得を目指し、4年次には有資格者としてこども支援の現場で学びます。本校だから出来る学び方でさらなる実践力を身に付けます。
各学科のカリキュラム以外に4年間を通して、17科目33単位を修得します(大学併修)。
自学自習が主体となり、以下の表のような流れで学修をすすめていきます。
※科目によってスクーリングが先の場合があります。
3年次に理学療法士・作業療法士を取得し、4年次には専門性をより高めるため、
地域の保育園や子ども関係の施設などの臨床現場で、実践的な技術と知識を学びます。
在校生T.Aさん (作業療法士学科)
鳥取敬愛高等学校 出身
Q. 地域こども支援専攻を希望した理由を教えてください。
高校生のときに心と身体の両方にアプローチできる作業療法士という職業を知りました。子どもから高齢者まで幅広くサポートでき、病院や福祉施設、小児領域で活躍できることに魅力を感じ、作業療法士を目指しました。元々子どもと関わる仕事がしたいと思っていたので、作業療法士の知識にプラスして支援が必要な子どもを支えるより専門的な内容を学びたいと思い、地域こども支援専攻を選びました。
Q. 将来の目標を教えてください。
地域こども支援専攻で発達や教育を学び、将来は子どもの成長をサポートできる作業療法士になりたいです。学校で学べる内容以外にも、ボランティア活動に積極的に参加し、自分自身も成長できるよう意識した生活をしています。医療分野と発達分野の知識を持ち、子どもの能力や可能性を最大限に引き出しサポートできる作業療法士を目指して頑張ります。