【高校1・2年生】あれもこれも作業療法?!
皆さんこんにちは(*^o^*)
進路選択は進んでいますか??
シリーズご紹介している「作業療法士」にまつわる話を紹介していきたいと思います(^0^)♪
これまでの内容
前回のブログ:『作業療法士の仕事内容とは』
前々回のブログ:『作業療法士とは』
今回は、”作業療法”とは具体的にどのようなことをしているのかを紹介します!
実のところ“作業療法”にはこれだけという数は決まっていません。
作業療法は、患者さんの数だけあると言ってもいいでしょう(`・ω・´)!!!
その中でも、スポーツをしたり着替えを練習したりするリハビリはよく耳にするかと思います。
しかし!!!!
手芸や工芸、家庭菜園などの趣味でやりそうなことも作業療法の一部なのです!!!
患者さん一人ひとりに応じたリハビリを考えて行っていて、今回はそのリハビリの一部を紹介します(。・_・。)ノ
『 家庭菜園 』
家庭菜園といえば、自宅の庭やプランターで気軽に野菜や果物の栽培をすることですよね。
そんな家庭菜園がリハビリになるの...?と思ったそこのあなた!!!
きちんとリハビリになっているんですよ(๑°ㅁ°๑)‼✧
家庭菜園の醍醐味といえば、一生懸命育ててきた野菜などが実ること!
一生懸命育てた野菜が日に日に大きくなるのは
とても嬉しいことですよね(^〇^)
そのやりがいと楽しみのために、知らない間に少しずつ痛む手を動かすことができていたりします。
また自然相手であるため、天候によって野菜の手入れができない時もありますよね(´・_・`)
室内であればやりたい、やりたくないとわがままを言ってしまいますが、
そのような時に我慢をすることも重要なこころのリハビリになります。
今回は家庭菜園を例にあげてご紹介しましたが、他にも様々な作業療法があります(。ゝ∀・)
一人ひとりに合わせて患者さんのやる気と達成感を引き出し、
リハビリを楽しいものへと変えていくことが作業療法士の大事な役割なのです。
次回更新もお楽しみにヾ(≧∇≦)ゞ
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