【高校1･2年生】 作業療法士の仕事内容とは

皆さんこんにちは(*^o^*)

 

 

前回のブログに続く作業療法士シリーズです

今回は、作業療法士の仕事内容を紹介したいと思います( ･ᴗ･ )  *＊

 

 

まず、作業療法士がどのような方を対象に仕事をしていくのか知っていますか(＾_ゝ＾)？

 

年齢に関係なく、子どもからお年寄りまで、日常生活に支援が必要な方だけでなく、必要とする可能性のある方たちも対象となります。

 

作業療法士はそのような方たちがより過ごしやすく生活していけるよう個人に応じた

生活環境の向上を含めたリハビリテーションを進めています。

 

作業療法士の活躍の場は医療分野の仕事の中でも幅広く、様々な分野で活躍することができるのです。

 

病院では、病気や事故で障がいのある方に自助具を使って食事の練習をしたり、排泄・入浴などのセルフケアの練習や料理・洗濯などの家事活動や外出の練習などを行います。

 

精神分野では、精神疾患（統合失調症、うつ病等）の方に手芸や陶芸などの作業活動や、スポーツなどの集団活動を通しこころのリハビリを行います。

 

 

高齢者施設などでは、高齢期に起こりやすい認知症や骨折などの

障がいのある方に過ごしやすい場を提供し、レクリエーションや

馴染みのある作業活動を通して生活機能の維持・回復を図っています。

 

児童施設などでは、発達障がいのある子どもたちに折り紙や塗り絵、

レクリエーションなどの「学校教育課題」や「遊び」を通して能力を発揮できる環境の調整、参加できる活動を増やしたり発達を促す関わりを行っています。

 

このように、作業療法士は患者さんの1人ひとりに合わせて、生活・環境に合ったサポートをすることが求められます。

患者さんの話をよく聞き、リハビリを一緒に行う素敵な仕事ですね（＾＾）♪

 

『 その人らしい生活が送れるよう支援する職業 』

それが作業療法士です（＾＾）/

次回更新もお楽しみにヾ(≧∇≦)ゞ

 

 

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