2年間でかかる学費が知りたい!
「2年間でどれくらいの学費がかかりますか?」
これは説明会に来られた方から、ダントツに多い質問です!
言語聴覚士学科は4年制大学を卒業された方が対象になるので、具体的にどれくらいの学費がかかるのか、実負担はどれくらいになるのか、奨学金はいくらぐらい借りる必要があるのかなどを気にされています。
それでは、鳥取市医療看護専門学校の言語聴覚士学科の2年間の総額費は
※上記、金額に加え、教科書代・検定代・実習衣など別途諸費用がかかります。
1年次:200,000円~300,000円
2年次:150,000円~250,000円
いかがでしょうか?
総額だけで見ると少し高く感じるかもしれませんが、次は学費支援制度にも注目してください
学費支援制度
①鳥取県修学資金
貸与金額 : 36,000円 / 月 × 12ヶ月 × 2年間 = 864,000円 ※一定の条件あり
「鳥取県内で言語聴覚士として働く意思のある方」という条件がありますが、一定の条件を満たすと修学資金の返還が全額免除になります。
一定の条件とは、「養成施設を卒業した日から1年以内に言語聴覚士の免許を取得し、かつ鳥取県内において修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍に相当する期間以上従事したとき」であります。
定員があるものなので、希望者全員が借りられるわけではありませんが、卒業後に絶対に鳥取県で働きたいという強い気持ちのある方は利用してみてはいかがでしょうか。
気になる方、もう少し詳しく聞いてみたい方はぜひ一度説明会にご参加ください。
②専門実践教育訓練給付金
給付金額 : 400,000円 / 年 × 2年間 + 320,000円 = 1,120,000円 ※一定の条件あり
本校の言語聴覚士学科は厚生労働省から「専門実践教育訓練給付金」の指定を受けています。
雇用保険の被保険者期間など一定の条件を満たすことで、受講費用の約40%相当が「専門実践教育訓練給付金」として支給されます。
詳細はコチラのブログをご確認ください。
こちらは条件さえ満たせば必ず給付を受けることができるので、まずは最寄のハローワークで確認をしてもらってください。
①・②はどちらも条件を満たすことで返還が免除、または支給を受けられるものなので、①・②の両方利用できる方は実質のご負担は約450,000万円になります。※別途、諸費用あり
③日本学生支援機構
もし、残りの学費も奨学金でまかないたいという方には「日本学生支援機構」がオススメです。
この奨学金は、経済的な理由で学業を諦めることがないように作られた、国が実施する貸与型の奨学金です。
金利が0.33%(平成29年3月)と比較的低く、卒業後も無理なく返済ができるので安心して生活設計ができます。
具体的な“月々に借りる額”、卒業後に“返していく額”は図1の通りになります。
図1 日本学生支援機構 第二種奨学金 貸与月額例と返還例
大学生や社会人の方には一番の不安材料になってしまう学費ですが、そんなあなたのための学費支援制度です。
学費で諦めてしまう前に、まずは一度ご相談ください
さらに詳しく知りたいという方は、是非一度学校にお越しください
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