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【作業療法士学科】合同シンポジウムを行いました

作業療法士学科では1年生と2年生が合同シンポジウムを行いました。

1年生、2年生は今後臨床実習が始まります。

これから実習に向かう学生に作業療法士国家資格の有資格者である先生から「臨床の場での心構え」や「作業療法士として働く喜び」「作業療法士のやりがい」を聞きました!

 

臨床の場では知識、技術は当然求められます。医療人としての知識を“理解しているつもり”ではいけません。しっかりと理解をしたうえで対象者さんと関わることが大切になってきます。

本校では医療人、作業療法士として目の前の“物”“者”“モノ”を解決していく力を指導し、多様な解決方法を提供できる人材を育成します。もちろん実習でつまづいたり、悩んだときは教員が一緒に解決方法を探すサポートをするので安心してくださいね。

 


 

 

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作業療法士学科の石橋先生は「対象者の方に心から感謝して頂けた瞬間が一番うれしい」とお話ししてくれました。

知識や技術の当たり前なことだけではなく、+αで対象者さんのことを考え努力をされたそうです。努力することで作業療法士としての責任感がより芽生えて、対象者さんがより楽しくリハビリが出来る方法を考えたり、対象者さんが明るく元気に過ごせるように勉強をした結果、対象者さんと深い信頼関係が出来たと話されてました。

この深い信頼関係が石橋先生の作業療法士としての自信に繋がったそうです。

 

先生方に学生時代の「勉強について」もお話ししてもらいました!

先生方にももちろん作業療法士になるために頑張った学生時代があります。

学生時代、得意科目があった記憶はない!とのことでしたが(笑)必死に勉強をして作業療法士になった今も学びは重要で、なりたい作業療法士に向けていろいろなことに「挑戦」していけること、不得意と感じることが多いからこそ“知らないことは知っていこうとする努力”が大切だと言われました。

 

今日のシンポジウムはこれから実習を控えている学生に向けてのエールになったと思います。

実習は対象者の方に実際に作業療法を提供させていただける貴重な機会です。どんな作業療法士になりたいのか、未来の自分にも繋がります。

みんな、夢の作業療法士に向けて頑張りましょう!

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