看護学校の受験に必要な勉強は??
今の時期になると高校生からの質問で一番多いのは「どんなことを勉強したらいいですか?」「入試ってどんな感じですか?」「倍率は?」など、10月からスタートする入試に向けての質問です。
今日は、鳥取市医療看護専門学校での試験内容をご説明します。
【目次】
■筆記試験のポイント!
■面接官はここを見ている!
■倍率について
■筆記試験のポイント!
ここでは本校の一般入試を例に説明していきます。
本校の一般入試の筆記試験は
- 国語総合(古文・漢文を除く)
- 小論文
- 生物基礎
が試験科目になります。
看護学校に入学するための筆記試験は、医療系の専門的な知識は不要です。基本的に高校までに学習した内容が出題されます。
「生物を選択していなかったので入試が不安です・・・」といった声をたまに聞きます。
生物は、主に「生物の体内環境の維持」から出題されます。学校の教科書や問題集などを参考にして、そこを中心に入試対策をしていきましょう!
小論文には正しい「書き方」「原稿の使い方」があります。しっかりと対策をすれば高得点も狙えます。小論文の詳しい対策を確認したい方はこちらで確認できます!
■面接官はここを見ている!
看護学校では筆記試験ももちろん大切ですが、どの看護学校においても最も重要視しているのは面接試験です!
面接の練習をすることはとても重要ですが、暗記した内容をそのまま答えてしまうと緊張で頭が真っ白になってしまったとき、想定していなかった質問をされたときに何も話すことが出来なくなってしまう方もおられます。
ただただ形式通り、暗記通りに話すのではなく、“皆さんらしく話をすること”がとても大切です。
ブレない受け答えが出来ているかどうか、基本的なマナーなど面接官はいろいろな角度から受験生を見ています。
これらを完璧に行える人は滅多にいません。完璧を目指すのではなく、見られている点を覚えておくと面接試験で役に立つと思います。
面接についてより詳しいことをBLOGにしています。こちらも併せて読んでみてくださいね。
■倍率について
受験生がかなり気にしているのが倍率です!
10月から入試がスタートしますが、本校では早めの受験をおすすめしています。
本校の入試は入試区分や日程ごとの合格者数は決まっていません。入試日程が遅くなるほど定員枠は狭くなっていくのでその分倍率は上がっていくことになります。
また定員に達し次第試験を行わない場合もあるので、併願受験でお考えの方も早めに受験されることをおすすめします。
鳥取市医療看護専門学校の入試区分や日程など入試についての情報はこちらをご覧ください。
いかがだったでしょうか。
国語・小論文が苦手な方、面接に不安を感じている方は対策セミナーにぜひご参加ください。
入試前に不安を解決しておきましょう!