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人気の職業「保育士」と「看護師」の違い

保育士と看護師はどちらも人気の職業で女性だけではなく男性も活躍しています。

「看護師と保育士どっちの職業につこうかなー」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

保育士も看護師も“人と関わる”“人のお世話をする”仕事です!

今日は保育士、看護師の違いや向いている人の特徴などをお伝えします。

 

【目次】

■保育士、看護師の違い

■看護師にはこんな人が向いている!

■現実的な違い!「年収」

■それぞれの活躍の場

 


 

■保育士、看護師の仕事の違い

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どちらの職業も“人と関わり、身の回りのお世話をする”という点では同じですが、それぞれに特徴があります。

保育士は子どもたちの生活全般のお世話をしながら、心身の発達を促し、社会性を養っていくことも仕事です。また食事や睡眠、排せつ、清潔さ、衣類の着脱などの基本的な生活習慣を子供たちに身につけていきます。

看護師は医師の指示に基づいて患者さんの入院生活を過ごしやすいよう日常生活の援助や看護を行います。 具体的には、問診や点滴、注射、食事・排泄の補助、患者移送、検温や入浴の介助、体位交換、ベッドメイキングなどを行います。

患者さんは子どもからお年寄りまで幅広く、患者さん本人以外にも、その家族への対応や心のケアも行います。

 

 

■看護師にはこんな人が向いている!

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コミュニケーション能力が高い!

看護師は患者さんだけでなく、その家族とも関わり心のケアを行います。そのためコミュニケーションがとても大切です。傾聴力も必要ですが、患者さんやその家族にしっかりと向き合うことが大切です。

 

人に感謝されるのが好き!

患者さんから感謝の言葉を言ってもらえたときや、患者さんが回復していくのを近くで見ていると看護師としてのやりがいを感じることが多いです。人のために自分に出来ることをしたい!と考えている方は看護師に向いているのではないでしょうか。

 

 

■現実的な違い!「年収」

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保育士も看護師も国家資格ですが、収入にはかなりの差があります。

保育士の平均年収が「342万円前後」なのに対し、看護師は「478万円」となり、その差はおよそ「130万円以上」もの開きがあります。

(※参考:労働厚生省「賃金構造基本統計調査」)

看護師の給料は保育士と比べて比較的安定しているので、長期的に働きたいという人にもおすすめです。

 

 

■それぞれの活躍の場

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皆さんは、保育士、看護師の働く場所といえばどのようなところが思い浮かびますか?

イメージとして保育士=保育園・幼稚園 看護師=病院 というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

保育士は保育園・幼稚園以外でも、企業内保育所や児童福祉施設などの子どもに対する保育をする仕事場になります。

看護師は病院以外にも、老人ホームや訪問看護ステーション、保育園や幼稚園も活躍の場になります。

子どもと関わる仕事に就きたいと考えている方は、看護師になって小児病棟や保育園・幼稚園で働くという選択肢もありますよ!

また、看護師はその人その人のライフスタイルに合わせた働き方ができるのも特徴です。

女性であれば出産や育児で仕事から一度離れる場合でも、育児休暇など福利厚生が充実しているので安心して休暇を取ることが出来ます。

 

 

↓もっと看護師について知りたい方はこちらのBLOGもオススメです。

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