【理学療法士が解説】野球肘とは?成長期に多い“投げすぎ”のサインと正しいケア方法

「投げると肘が痛い…」
「うちの子、野球肘って言われたけど、どうすればいいの?」
そんな悩みを抱える選手や保護者の方へ。 野球肘は、早期発見と正しいケアで予防・改善が可能なケガです。
今回は、理学療法士の視点から、 野球肘の原因・症状・セルフケア・予防法をわかりやすく解説します!
野球肘ってどんなケガ?

野球肘とは、投球動作の繰り返しによって肘に負担がかかり、炎症や損傷が起こるスポーツ障害です。
特に、成長期の小中学生の投手に多く見られます。
◉ 主な症状
- 投球時に肘の内側が痛む
- ボールを投げた後にジンジンする
- 肘をまっすぐ伸ばせない・曲げにくい
- 肘の外側や後ろ側に違和感がある
→ 放置すると、骨や軟骨に損傷が進行し、手術が必要になることも。
野球肘のタイプと原因
理学療法士は、痛みの出る部位や動作から、野球肘のタイプを見極めます。
🔍 主なタイプと原因
- 内側型(内側上顆炎・靭帯損傷) → 投球時の“引っ張られる力”で、内側の靭帯や筋肉に負担が集中
- 外側型(離断性骨軟骨炎) → 骨と軟骨がぶつかり合い、関節内に損傷が起こる
- 後方型(肘頭障害) → 肘を伸ばすときの衝撃で、肘の後ろ側に炎症や骨棘ができる
自宅でできる!野球肘のセルフケア3選
※痛みが強い場合は、まず整形外科や理学療法士に相談を!
① 投球後のアイシング
- 投球後すぐに、肘の内側や外側を氷のうで冷やす
- 1回15〜20分、1日2〜3回が目安
→ 炎症を抑え、回復を促進!
② 前腕のストレッチ
- 手のひらを下にして腕を前に伸ばす
- 反対の手で手の甲を押さえ、手首を下に曲げる
- 20秒キープ×2セット
→ 前腕の筋肉の緊張を和らげ、肘への負担を軽減!
③ 肩甲骨まわりのエクササイズ
- 両腕を肩の高さに上げ、肩甲骨を寄せるように動かす
- 10回×2セット、毎日継続
→ 肩の安定性を高め、肘への負担を減らす!
野球肘を防ぐために大切なこと
- 投球数の管理(1日・週・年間)
- 正しいフォームの習得(体全体を使った投球)
- 肩・体幹・股関節の柔軟性と筋力の強化
- 痛みを我慢せず、早めに相談する習慣
→ “投げすぎ”を防ぎ、全身のバランスを整えることが予防のカギ!
理学療法士は“ケガを防ぐプロ”

理学療法士は、
- 投球フォームの分析
- 筋力・柔軟性の評価
- ケガの予防トレーニングの指導
- 復帰までのリハビリ支援
など、選手の“長くプレーできる体づくり”をサポートします。
鳥取で“スポーツを支える理学療法士”を目指すなら?

鳥取市医療看護専門学校の理学療法士学科では、
- スポーツ障害の評価とリハビリ技術
- 動作分析やフォーム指導の実習
- 地域の部活動やスポーツ現場での実践経験
- トレーナー活動や健康教室への参加機会も!
→ スポーツ現場で信頼される理学療法士を目指せます。
まとめ:野球肘は“早期発見・早期対応”がカギ!
野球肘は、成長期の選手にとって大きな壁になることもあります。
でも、正しい知識とケアで、予防も回復も可能です。
理学療法士は、そんな選手の未来を支える存在。 あなたも、“夢をあきらめない力”を支えるプロを目指してみませんか?
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