卒業前研修レポート ~他学科の授業を体験~
鳥取市医療看護専門学校では看護学科、理学療法士学科、作業療法士学科
そして言語聴覚士学科の4つの学科を設置しています
そのメリットを活かし、卒業前研修では全学科の先生が連携して授業をしています
医療現場で働く上で、他職種の仕事内容をより深く理解することはとても重要なことです
本日は、作業療法士学科の野崎先生による片麻痺患者さんの訓練体験、自助具についての講義です
自助具とは
『身体の不自由な人が日常生活動作をより便利に、容易にできるように工夫された道具』
のことを言います。
今回は「利き手が使えない」という設定の中でお米研ぎに始まり→炊く→にぎるの工程や、
すまし汁作りを行いました
不自由な状況の中でも自助具を使えば完成することができます
良い炊き上がりじゃないですかΣd(≧ω≦*) グッ
すまし汁もいいにおい・・・食べたい・・・
私もお呼ばれしました(pq*´∀゚)ウレスィ~♪
みんなで作ったごはんっておいしいですね(^^)b
言語聴覚士も摂食嚥下(食べもの認識し、飲みこむまで)訓練などで、
作業療法士と関わり合いながら介入や相談をすることがあります
その中で使える知識を、本日の授業で作業療法士の野崎先生から学びました
明日は、看護学科、理学療法士学科の先生による講義を行います