言語聴覚士学科Q&A ~言語聴覚士学科への質問をまとめてみました!~
皆さんこんにちは
今回は、言語聴覚士学科に良くある質問をQ&A形式にしてまとめてみました
言語聴覚士に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
Q:言語聴覚士の人数は、全国にどれくらいいますか?
A:現在、約31000名いますよ(日本言語聴覚士協会HPより)。
Q:どんな現場で働いているんですか?
A:2018年3月末の調査によれば、所属機関別割合として、医療機関に73.8%、老人保健施設、特別養護老人ホームが8.4%、療育・通園・保健事業などの保健・福祉関係が7.5%、言語聴覚士養成校関係が1.8%、特別支援教育などの学校教育関係1.7%、研究1.2%となっています。
病院や施設だけではなく、保健・福祉・教育・研究まで幅広く活躍しています
Q:言語聴覚療法が必要な方は、どれくらいいますか?
A:言語聴覚障害を抱えられている方は、人口の約5%といわれており、日本では約650万人もの方が何らかの言語聴覚障害を抱えて生活しているとされています。
でも、子どもから高齢者まで言語聴覚士を必要としている方の数に対しては、不足している状態が続いています。
Q:つまり、言語聴覚士の人数が足りていないという事ですか?
A:その通りです
Q:どんなところで言語聴覚士が足りていないのでしょうか?
A:発達障害児の療育指導や高次脳機能障害者の社会復帰支援、
認知症高齢者の介護予防を含む指導、摂食嚥下障害者への指導などがあります。
Q:言語聴覚士って、起業ができると聞いたのですが・・・
A:はい。まだ少数ではありますが「個人で開業」している方、「他職種と共同で会社経営」している方、「言語聴覚障害対象のデイサービス経営」「訪問リハビリテーションを主体とした指導」などさまざまな形で、支援の輪を広げています
いかがでしたか?言語聴覚士はこれから活躍の場が広がり、ますます求められています。
皆さんも言語聴覚士を目指してみませんか?
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