menu

ブログ

【作業療法士学科】 作業療法概論で自助具を体験!

自助具とは・・・

やりにくい動作に対し、日常生活活動をより快適に送れるために工夫された道具です

例えば、

病気や怪我で身体に不自由が生じた場合、残された動きを使いながら活動ができるよう自助具を用います。

 

今回は、利き手がマヒして使えない、さらに手首が曲がらない状態を想定し、

パンを一口大にカット

トースターにいれて焼く

ハチミツをかける

食べる

これらの動作を行いました。

 

1501315525867 1501315529897

 

もし利き手が動かなくなったら、

残された腕も手首が曲がらなくなったら、

 

この授業を通して、普段行っていた動作がどれだけ不自由になるかを気づき、学べたと思います。

 

--------- 豆 知 識 ---------

 

自助具は、福祉用具を取り扱っている店頭での購入もできますが、

作業療法士が自ら作成することもあります。

販売されているものは高価になってしまいますし、対象者にサイズがピッタリ合わないこともあります。

そのため、必要としているサイズや機能に合わせ、安価で身近な道具を使用し作成します。

 

手先が器用な方や、もの作りが好きな方には、その才能を生かすことのできる仕事が作業療法士です

 

作業療法士学科ブログ

ページトップへ戻る

close