夏休み陶芸教室☆
鳥取市医療看護専門学校の作業療法士学科では、
小学生向けの夏休み企画として陶芸教室を開催しています
先週は土をこねて、みんなが作りたいものを考えて形にしました。
お皿やコップだったり、手形をとったり、みんな上手にできました
今週末は削って形を整えたり、釉薬で色をつけたりしていきます!
次回もお楽しみに
※事前に申込みされていた方のみが対象になります。ご了承ください。
--------- 豆 知 識 ---------
最後に、なぜ陶芸なのかというと
本校で資格を取得できる作業療法士という仕事は
リハビリの手段として、陶芸や手芸、革細工などの手作業を利用します。
陶芸の工程の中で、土ねり、形作り、削り、色付けなどがあります。
姿勢によってバランス訓練につながり、土をこねることによって力を使い、削りで手先や協調性が向上するよう促します。
そして、仕上がりをイメージしながら色付けします。
家で使うところを考えたら楽しみも増しますね。
このように作業療法士は、身体に障がいのある方や精神に障がいのある方、
発達に障がいのある方など、多くの方に関わっていきます。
興味をもたれた方はぜひ一緒に作業療法士を目指しましょう