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【作業療法士学科】冒険OT アメリカ研修 第3日目

今日からロマリンダ大学での3日間の研修が始まりました!

1日目の午前中の講義をして下さったのは作業療法士のプラヴィーン・インジェッティ先生です。

講義内容は「メンタルヘルスにおける作業療法

積極的に質問をする学生もたくさんおり、授業は活気にあふれていました

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そして実際にセラピーとして行っている、“ビーズによるブレスレット作り”を学生全員で体験しました。
どのビーズを使ってブレスレットを作るか真剣に選んでいます

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ブレスレットが出来上がったようです!
お二人とも、素敵な作品と素敵な笑顔ですね

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作業療法は、機能回復のための治療だけではなく、その人らしく生きる意味や、楽しみ・役割の獲得を目指してアプローチする事が大切です。

その事を、この授業を通してより深く感じたようです。

午後からは、カサ・コリーナ総合リハビリテーション病院へ見学に伺いました。

ここは、回復期のリハビリ病院ですが、15エーカーの敷地に病院、中間施設、障害児者、ウェルネスセンター等の、7つの施設が併設されていました。

見学では作業療法士のキャレン先生に案内していただき、スポーツジム、温冷プール、実生活を想定した障害物のある庭、重心を狂わせる原因筋量を計る器械など様々な設備について説明を受けました。

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病院には噴水や暖炉が付いた大きな中庭もあり、ここでは、パターゴルフや太極拳などを行う事もあるそうです。

今回の見学では、患者さんの退院後のあらゆる場面を想定したリハビリを一度に見る事が出来ました

また、先生からの説明を受け、アメリカと日本とのリハビリに対する共通点、相違点などがわかり、貴重な経験となったようです

皆さん、明日も引き続き頑張っていきましょう

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