平成30年度 課題研究発表会を開催しました。
12月26日(水)に県民ふれあい会館にて平成30年度 課題研究発表会を開催しました
本校の課題研究は、卒業学年度生が在学中に授業や実習で学んだ様々なテーマについて調査・分析・考察を重ねた結果を口述発表やポスター発表するものです。
昨年度は口述発表のみでしたが、今年はポスター発表とメーカー様にご協力いただき、様々な福祉機器、福祉用具などの展示も行いました。
<口述発表>
*理学療法士学科*
演題1.バランス能力の圧迫刺激による効果・リズミックスタビライゼーション効果の相互比較について
演題2.運動前における寒冷刺激の有用性の検討~最大筋出力の関係性に着目して~
*作業療法士学科*
演題3.新規ユニバーサルスポーツの考案
演題4.色の変化が作業能率に与える影響
*言語聴覚士学科*
演題5.オーラルディアドコキネシスの教示方法および測定方法について
演題6.地域で寄り添うコミュニケーション支援~失語症がある人の日地上から考えよう~
*看護学科*
演題7.脳性麻痺の患児の看護~個人の特性に応じたアプローチの必要性~
演題8.変形性膝関節症によるADL低下した患者の看護~生活史着目をし、寄り添うことで意欲の向上に繋がった事例~
<ポスター発表>
*理学療法士学科*
ポスター1.呼吸機能からみたポジショニングの検討
ポスター2.浮き趾が若者に及ぼす影響
ポスター3.動的バランス・踏み出し能力に影響を与える姿勢制御戦略
ポスター4.低負荷、低速度における上腕二頭筋の筋力増強
*作業療法士学科*
ポスター5.脊柱後彎変形と作業効率の関係性について
ポスター6.学習に集中する事が苦手な児童に対しアプローチした症例
ポスター7.学校生活におけるストレスと性格との相関について
ポスター8.障がい者の雇用促進を中心に利用の街づくりを目指す
*言語聴覚士学科*
ポスター9.保育現場における構音不明瞭な幼児の対応について現状と課題~保育士への調査から~
ポスター10.地域における言語聴覚士の役割の考察~学内施設「ことばの相談室」利用者アンケートより~
*看護学科*
ポスター11.誤嚥性肺炎を繰り返す患者の看護~食べることが好きな患者に対する関わり~
ポスター12.生活史に寄り添った苦痛緩和~心の休まる時間を提供するには~
ポスター13.残存機能を活かした食事援助~パーキンソン病患者との関わりを通して~
ポスター14.終末期の患者の看護~疼痛のある患者に対する精神的安楽に向けた看護の効果~
今回の課題研究発表会は座長も学生が行い、昨年よりも進歩の見られた課題研究発表会だったと思います。
卒業学年度生はこれから国家試験にむけてラストスパート!!
体調には気をつけて年末年始を過ごしてくださいね