【授業レポート】理学療法士学科の1年生が言語聴覚士学科の先生に授業をしてもらいました!
皆さんこんにちは
本日は理学療法士学科の授業レポートです
今回は理学療法士学科の1年生が言語聴覚士学科の先生に教えてもらっていたので、その様子のレポートです
将来病院や施設で働くときに、必ず言語聴覚士さんとチームを組んで医療に携わることもあります
そのときに言語聴覚士の仕事について知っているかどうかは、円滑に医療を進めるうえで必須な知識です
そこで、今回の授業では言語聴覚士がどんな仕事をしているのか、チーム医療での言語聴覚士の役割などを、教えてもらいました
言語聴覚士は病気や年で飲み込みの機能が悪くなってしまった方にリハビリを行います
そこで、学生にビスケットやグミなどを渡して、噛まずに食べて貰ったり、体勢を崩してお茶を飲んで貰い、
食べづらい、飲みづらいというのが、どういった状態なのかを理解してもらいました
その後にはお茶にとろみを付けて飲んでもらい、普通の体勢と崩した体勢、どちらの方が飲みやすいのかを比べてもらいました
とろみを付けると体勢を崩しても飲みやすくなっていて、学生も驚いていました
鳥取市医療看護専門学校では、4学科ある特徴を活かして、他学科の先生にも授業を教えてもらい、
チーム医療についてより詳しく学ぶことが出来ます
将来現場で活躍するために必須な知識なので、しっかりと学んで立派な理学療法士を目指しましょう