【作業療法士学科授業レポート】 日常生活活動学part2 道具を使って食事の手助け
皆さんこんにちは
先日ご紹介した「日常生活活動学」の授業ですが、本日は続きをご紹介します
前回のブログは⇒https://www.tcmn.ac.jp/blog/7189/
前回の授業では座ったまま食べさせてあげたり、寝た状態で食べさせてあげるときの注意点を学びました
今回は、より具体的に学び、もし、腕の筋力が衰えて上手く口に運べなくなった際にどうするか、といった場合のサポート方法を学びました
皆さんはもし、腕があまり動かなくて、口に食事が上手く運べない状態になった場合はどうしますか
作業療法士は、様々な道具を使ってサポートをします
今回使用した道具は「ポータブルスプリングバランサー」といったものです
これは、わずかな力で腕を動かすことができるようになる道具です
手を入れてもらえば、ちょっと動かすだけで口までスムーズに運ぶことが出来ます
しかも、持ち運び自由でほとんどの机に付けることが可能です
これがあれば、どこに食事に行っても大丈夫といった優れものです
作業療法士として、様々な道具の使い方や知識を知る必要があるので、日々勉強を行っています
もし、道具に興味がある方は、ぜひオープンキャンパス等にお越しください