【理学療法士学科】授業レポート「メディカルトレーナーゼミ」
今年度から理学療法士学科で3つのゼミを行います
今回は、その中の一つの「メディカルトレーナーゼミ」の授業を行ったので、レポートします
「メディカルトレーナーゼミ」では理学療法士がどうスポーツに関わっていくのか、
理学療法士としての知識・技術を、どうスポーツ現場で役立てるのかを実践を交えて学んでいくゼミです
理学療法士としてスポーツに関わる際には、指導者という目線も必要になってきます
そこで、今回はサッカーを指導する立場を想定して授業を行いました
まずは運動の基本のウォーミングアップからです。
指導をするということで、運動だけではなくコーチングについても勉強をします
3グループに分かれて、代表の学生1名がそれぞれのグループでウォーミングアップの方法を教えていました。
学生がそれぞれ独自の工夫をしたりと、できるだけ分かりやすく伝わるように頑張っていました
その次に、パスワーク、ドリブル、オフェンス、ディフェンスと分けて、それぞれに必要な能力を高めるには、
どんな運動を指導するべきなのか?、この運動がどんな意味があるのか?、どこの筋肉に影響があるのか?
などを考えながら行いました。
最後はこれまでの練習の確認も含めて、ミニゲームを行い、楽しみながら、真剣に授業を行いました
学生からは、
「サッカーはとても楽しかったが、上手く伝えることは難しかった」
「一緒に身体を動かして、上手くなっていくと教えるのも楽しかった」
など、様々な感想が出ていました
「メディカルトレーナーゼミ」では、このようなスポーツに特化をした授業を行っています
今回は、「サッカー」でしたが、他にも「陸上」や「野球」の授業もあるので、またブログでアップしますので、お楽しみに!
もし、興味がある方はオープンキャンパスでもスポーツに関わるイベントを行うので、ぜひご参加下さい