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【作業療法士学科】 授業レポート ~スプリント作製~

作業療法士学科の2年生は先日、スプリント作製の実習を行いました

 

スプリントとは、

痛みや炎症が起きている部位を安静に保つための固定

リウマチなどによる関節変形の予防

骨折部位や術後の軟部組織の保護

麻痺で弛緩した筋の代用 など

期待する効果に応じて様々な目的でスプリントを作製します。

 

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スプリントは熱可塑性樹脂でできており、熱によって柔らかくなり、冷えると硬くなる素材でできています

講師のデモンストレーションでは簡単そうに思えた作製工程も、実際やってみるとなかなか難しく、

何度も温め直してやり直す姿がみられました

スプリントに限らず、作業療法士として対象者の生活に必要な道具(自助具など)を準備していくためには、

今回の経験はとても役に立つものになるはずです!!!

 

作業療法士学科ブログ

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