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【作業療法士学科】作業療法総合演習Ⅰ

新年明けましておめでとうございます。

 

先日、作業療法士学科「作業療法総合演習Ⅰ」授業にお邪魔してきました٩( ´◡` )( ´◡` )۶

 

この授業では「レクリエーション」をどうリハビリに使うのか、どのような流れで行うべきかを、実際に学生がレクリエーションを通して学ぶ授業です

 

今回行ったレクリエーション2つ

 

2つとも作業療法士学科土肥先生が考えたレクリエーションです。土肥先生はこんな方です

 

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熱心にルール説明をする土肥先生です

 

では、どんなレクリエーションか気になっている人もいると思うので、さっそく写真で見ていきましょう

 

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何をしているか分かりますか??

 

まず、一つ目は「数字パズル」

 

数字が並んだ紙を切ったものを、上手に並べるというレクリエーションです。

 

4人一組のグループに分かれて行いましたが、早く出来たグループと少し手こずっていたグループに分かれていました。

 

これも先生が意図したことで、紙の種類は簡単なもの難しいもの2種類あって、グループによってどう分けるのかを考えることも大切なことらしいです

 

「数字パズル」人と話すことが苦手な人でもゲームをしながらなら簡単にコミュニケーションを取ることが出来るので、グループ力を高めて、次のレクリエーションにすんなりと入ることが出来ます。

 

DSCN7218

 

次のレクリエーションはコチラ↓↓

 

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ルールは簡単で目隠しをした人をチームの人が手の音だけで誘導してゴールまで導くというものです。

 

ゴールに着いたり途中の机や紐に当たると、そこの机の上に置いてあるくじの中から一枚紙を引いて、そこに書いてある点数がチームの得点になります。

 

このレクリエーションには、目が見えないことの怖さを医療人として理解してどんなリハビリをするべきなのか自分で考えることが出来ることと手を叩く方はレクリエーションを通して聴覚に問題が無いかを調べることという目的があります

 

それと同時にチーム力の大切さを学ぶことも出来ます♥٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

作業療法士はレクリエーションの内容を考えるのはもちろんですが、どのような目的を持ってどのような流れでレクリエーションを行うべきなのか考えることが大切になってきます。

 

 

ぜひ、オープンキャンパスに来て土肥先生のレクリエーションの話を聞きに来てください

 

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