ー「理学療法士×トレーナー」で地域貢献を目指すー 理学療法士学科卒業生インタビュー vol.2
坂内 徳明さん(勤務先:(株)懸樋工務店 パーソナルトレーニングジムPT Body Lab.)
2018年3月に鳥取市医療看護専門学校の理学療法士学科を卒業し、現在パーソナルトレーニングジムPT Body Lab.で代表トレーナーとして活躍されている坂内徳明さん。今回は、勤務先にお伺いさせていただき、お仕事のことや学生時代のことをインタビューしてきました
現在のお仕事についてや、やりがいを教えてください。
パーソナルトレーニングジムでトレーナーとして働きながら、高校の部活動などのスポーツ現場でもトレーニング指導を行っています。学生時代に学んだ解剖学や運動学など身体の基礎知識はもちろん、礼儀や態度、医療人としての姿勢は確実に今の仕事に役立っています。「このジムを選んでよかった」と言ってもらえる瞬間が、一番のやりがいです。
理学療法士を目指したきっかけは何ですか?
高校在学中にバレーボール部に所属した際に、チームスタッフに理学療法士のトレーナーの方がいました。その方を通して、ケガの予防やパフォーマンスアップのためのコンディショニング作りを学び、僕も将来同じようにスポーツの現場や運動を提供する職場で働きたいと思い理学療法士の道に進みました。
そして専門学校への進学を考えていたときに新設されたのがこの鳥取市医療看護専門学校でした。立地も素晴らしく、校舎も新しいこの学校の1期生として入学したいと思い入学を決めました。
現在の職場では、どんな仕事をされていますか?
現在働いているフィットネスやスポーツの現場では、学生時代から勉強してきた解剖学・運動学、生理学などの体の基礎知識を活かしてお客様の体組成(筋肉量や体脂肪量)の改善や姿勢の改善などに取り組んでいます。
また、スポーツの現場では多くのケガが発生します。そうした現場でも整形外科学や理学療法学で習った知識を最大限活かして、応急処置や競技復帰までのサポートを行なっています。
学校生活での一番の思い出は何ですか?
在学中の1番の思い出は体育祭や新風祭などの学校行事です。私は在学当時に学生代表として企画・運営に携わりました。そして1期生だったこともあり、各行事の具体的な内容を1から考えて、話し合い、形にしていきました。全員の学生に楽しんでもらいたいという思いで作り上げてきた学校行事が今も継続して行われていることを嬉しく思いますし、今後も続けて欲しいこの学校の魅力の1つです。
トレーナーとして常に人の身体に向きあい、健康をサポートしている坂内さん。これからも地域に密着した理学療法士としてがんばってくださいね!
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