専門学校がイイ理由!【医療事務編】
医療事務は病院やクリニックなどの医療機関で働く事務職です。ただ事務職といってもパソコンに向かって黙々と作業をするわけではありません。
受付や会計業務など患者さんと関わる仕事から、カルテやレントゲンの準備など医師や看護師の事務的サポート、医療費の計算や請求を行う業務など多岐に渡ります。
医療事務になるためには、大学に進学する、専門学校に進学する、自分で資格の勉強をするなど様々ですが、医療事務は「専門性」が求められるお仕事です。
専門学校では「専門性」を学び、必要な知識やスキルを学んでいきます。
今回は本校で学べる「専門性」や専門学校に通うメリットをお伝えしていきます。
医療事務は病院の顔!マナーを身に付ける授業
医療機関で患者さんが最初に関わるのが医療事務。医療事務として患者さんに安心してもらえる対応や、ここの病院に来てよかったと思ってもらえることがとても大切になります。
・高齢で耳が聞こえずらい患者さんにはどうしたらいいんだろう
・目の不自由な患者さんにはどんなサポートが必要?
・名刺の交換やビジネスメールの書き方
など本校では受付として必要なマナーや患者さんとの関わり、コミュニケーションを学び身に付けます。
医療の基礎知識が学べる!
医療事務は医師や看護師、リハビリ専門職など医療スタッフの事務的業務をサポートすることがあります。
例えば、カルテの入力やレントゲン撮影の準備、入院する患者さんへ入院手続きの説明や手術・検査の案内などを行います。患者さんに正しい情報を届けるために医療の専門的な知識が求められます。
本校では「医療用語」「保険制度」などの医療事務の専門知識と、「基礎医学」「解剖学」などの医療の知識を学び、専門性&医療知識を兼ね備えた医療事務を目指せます。
医療の知識が学べるのは医療系専門学校ならでは!
医療機関での実習で実践的に学べる!
実際に医療機関に行き、学外での実習を行います。
先輩医療事務の働く姿から学べることや、卒業後に働くイメージを付けることが出来るだけでなく、将来の自信にも繋がります。
より「専門性」の高い事務へ!資格取得
本校では在学中に7つの資格取得にチャレンジ!
医療事務として必要な能力があることを認定する資格や、受付としてのマナーや知識があることを認定する資格などを取得します。
その他にも、診察室で医師に代わって診断書を作成したり、カルテ入力など診療業務がスムーズに行われるようサポートするドクターズクラークの資格取得も目指します。
ドクターズクラークは医療機関からとても必要とされていて、総合病院や大学病院から求められる資格になっています。
今回は医療事務になるために専門学校に通うメリットをお伝えしました。
医療事務になるには、様々な選択がありますが専門学校に行くことには大きな意味があると思います。
本校では必要な知識や専門性を授業の中で学んでいき、医療機関から必要とされる人材を育てます。
患者さんや医療スタッフ、地域の人から信頼される医療事務を一緒に目指しましょう!!