鳥取市医療看護専門学校のICT教育
鳥取市医療看護専門学校のICT教育
鳥取市医療看護専門学校で行っているICTの取り組みをご案内します。
本校では希望者全員に学生向けのパソコン購入のご案内から設定まで学校側でサポートしていたり、学生全員にOfficeソフトの配布など、ICTを学ぶ上で必要な環境を準備しております。また、パソコンが苦手な方でも教職員が使い方をサポートしますので安心して取り組むことができます。
具体的に本校で行っているICT教育並びにサポートをご紹介します。
①学生向けパソコンのご案内
本校推奨の学生向けパソコンを入学が決まった方にはご案内をさせていただきます。
もちろんご自身でパソコンをお持ちの方や他のパソコンを購入予定の方はそちらをお使いいただけます。
②Office 365の無償使用
本校では学生全員に無償でMicrosoft 365のアカウントを配布しています。
Microsoft 365ではWord、Excel、PowerPointなどのオフィスソフトからマイクロソフトチームスといったコミュニケーションツールなど全て利用することができます。
入学後の授業ではレポート作成や実習後の報告会でWordやPowerPointを使用する機会が非常に多いので、オフィスソフトは必須です。
もちろん自前のパソコンでも導入することができますのでご安心ください。
マイクロソフトチームスでは各クラスごとにチームを作っているので学校や教員から学生への連絡事項や情報共有、資料の配布などを行っています。チームスは個人のスマホにも導入できますので、スムーズな連絡のやり取りができます。
③オンライン授業
コロナ禍でオンライン授業が必要となりましたが、本校ではコロナ禍の際はオンライン授業と通常の授業を並行して行いました。
Zoomを利用したオンライン授業を行うことで、学生は自宅にいながら授業を受けることが可能です。
再度オンライン授業が必要になった際には即座にオンラインに切り替える体制が整っています。
もちろんZoomの導入や使い方も学校でサポートしていますので安心して取り組めます。
④e-learningの導入
国家試験対策を本校では1年生から導入しております。
そのうちの一つとしてWeb上で行う国家試験対策の「J-web」があります。
インターネットを通して様々な問題が提供されますので、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも国家試験対策を行うことができます。
情報化がどんどん進む世の中で、必要な情報を選択し活用する「情報活用能力」の重要性は高まっています。
情報社会に対応していく力を備え、またICTリテラシーを習得して、これからの社会で求められる人材を育てるため、鳥取市医療看護専門学校ではICT教育を導入しています。