【授業レポート】実習に向けて特訓です！

皆さんこんにちは

作業療法士学科の授業レポートです

今回レポートする授業は『作業療法評価実習』という授業です

この授業では学年末の実習に向けた演習を行なっています

様々な患者さんを想定して、どんなリハビリをするのかなどの計画を立てれるようになる必要があります

そこで、今回の授業では患者さん役と作業療法士役に分かれて授業を行いました

学生たちは限られた患者さん役の学生のどこが悪いのかなどの情報から、何をしていくのか考えていきます

その時に「なぜそれが必要なのか」「進める順番・優先順位」についても説明できるようにする必要があります

作業療法士はインフォームド・コンセントといって、なぜそのようなリハビリを行おうと考えたのか、

患者さんに説明をして同意を得るために根拠を示す必要があります

その際に必要となってくるのが、クリニカルリーズニングと言われる考え方です

この考え方を身に着けるべく、日々学生は知識・技術だけでなく、

考えを整理して人に説明できるようにしていくことも練習していかなければなりません

しっかりと学んで実習に向けて取り組んで行きましょう

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