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【作業療法士学科】臨床実習入門
皆さんこんにちは
最近おなじみの作業療法士学科の授業レポートです
今回紹介する授業は作業療法士学科2年生の「臨床実習入門」という授業で、
今回行ったのは「SOAP(そーぷ)」と呼ばれるものです
皆さんSOAPってご存知ですか?
SOAPはカルテの書式の1つです
以下の4つの項目に分けて考える分析方法で、その4つの頭文字がS、O、A、Pで「SOAP(そーぷ)」と呼ばれます
S(Subject):主観的データ。患者さんの話や病歴など。
O(Object):客観的データ。身体診察・検査から得られた情報。
A(Assessment):上のSとOの情報の評価。
P(Plan):上3つをもとにした治療方針。
ちょっと難しそうですね・・・
ですが、この知識は病院で働く看護師、理学療法士や作業療法士、医者など共通の記録の書き方なので、
医療職に就くうえで、必須な知識となります
また、作業療法士学科は来年の1月から実習が始まるので、そこでも必要な知識となってきます
2年生になって早2ヶ月が経ち、実習も近くなってきたこともありみんな顔が真剣になっています
頑張れ!作業療法士学科2年生