【看護学科】 授業リポート　～訪問看護ロールプレイ～

 

今回2年生の授業「在宅援助論Ⅰ」で「訪問看護ロールプレイ」が行われました

本校には在宅看護実習室があり、キッチンやお風呂場、トイレなどの設備が整っています

 

今回は、学生が訪問看護師として利用者さんのお宅に訪問するという想定でロールプレイが行われました。

 

　

 

事例に必要な一般状態の観察や口腔ケア、トイレ誘導、清拭などを実施しました。

 

【学生の感想（抜粋）】

◆事例をもとに対象者にとって必要な援助は何か、アセスメントをすることや療養環境が病院ではなく在宅であることで、利用者・家族を中心とした援助とは何かという視点で学ぶことができた。

 

◆実際に訪問看護を行った時にどのような声かけを行ったり、どのように気遣ったら良いのか、演習を通して知ることができた。

 

◆訪問看護のイメージがより一層強まった。訪問の際の礼儀やコミュニケーション、援助の流れなど深い理解に繋がった。