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第50回日本作業療法学会

先日の9月9日(金)に北海道で第50回日本作業療法学会が行われました。

 

そこで鳥取市医療看護専門学校

教務部長 兼 作業療法士学科 学科長辻村 肇 先生

が下記のテーマで研究発表を行いました。

 

OT学会 辻村先生

 

 

「爆笑によるストレス低減効果 -DVD視聴中の疲労によるストレスへの影響-」

近年バラエティ番組が盛んになり生活をしている中で気軽に笑うことができていると思います。笑うことは健康に良いと言われており、爆笑によるストレス低減効果が報告されています。しかし、先行研究の結果では長時間視聴していると目の疲れなどが認められ、爆笑しているのにストレス値が上がることが報告されいます。

今回の研究は、お笑いのDVDを視聴中に休憩なしや休憩ありなど様々なパターンを用いて計測を行い、ストレス値の評価を行うことで、爆笑とストレスの関係について調査した研究でした。

 

作業療法士は「こころと身体のスペシャリスト」

実は「笑い」には人間の健康にとって、とても重要な役割があります。

 

辻村先生は「笑いと健康」を専門に研究しており、

作業療法士学科でも「笑い」についての特別セミナーを今後も行う予定です。

セミナーの予定などは、今後も学校ブログで案内をしていきますので、ぜひご参加ください!!

 

 

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