【理学療法士が解説】テニス肘の本当の原因とセルフケア|スポーツをしていない人も要注意!

「最近、パソコン作業で肘がズキズキ…」
「テニスはしてないのに“テニス肘”って言われた…?」
そんなあなたへ。 実は、テニス肘はスポーツをしていない人にも起こる“現代病”のひとつなんです。
今回は、理学療法士の視点から、 テニス肘の原因・症状・セルフケア・予防法をわかりやすく解説します!
テニス肘ってどんな症状?

テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎(がいそくじょうかえん)」。
肘の外側にある腱が炎症を起こし、物を持つ・手をひねる・ドアノブを回すなどの動作で痛みが出ます。
◉ よくある症状
- ペットボトルのフタを開けるときに痛む
- パソコンのマウス操作で肘がズキッとする
- タオルを絞るときに肘の外側が痛い
- テニスのバックハンドで肘が痛む
→ 手首を反らす・ひねる動作で痛みが出るのが特徴です。
テニス肘の原因は“使いすぎ”だけじゃない!
「テニスのやりすぎでなるんでしょ?」と思われがちですが、 実はテニスをしていない人にも多く見られます。
🔍 理学療法士が見る主な原因
- 前腕の筋肉(伸筋群)の使いすぎ → パソコン作業・家事・育児・DIYなど、日常動作でも負担が蓄積
- 肩や体幹の筋力低下 → 腕だけで作業しがちになり、肘に負担が集中
- 姿勢の崩れ(猫背・巻き肩) → 肩甲骨の動きが悪くなり、肘の筋肉が過緊張に
- 加齢による腱の変性 → 40代以降に多く、自然な老化現象も関係
自宅でできる!テニス肘セルフケア3選
理学療法士がよく指導する、安全で効果的なセルフケアをご紹介します。
① 前腕のストレッチ(伸筋群)
- 片腕を前に伸ばし、手のひらを下に向ける
- 反対の手で手の甲を軽く押し、手首を下に曲げる
- 肘の外側が伸びるのを感じながら、20秒キープ×2セット
→ 筋肉の緊張を和らげ、痛みの軽減に効果的!
② 肘のアイシング(急性期)
- 痛みが強いときは、氷のうや保冷剤で肘の外側を冷やす
- 1回15分程度、1日2〜3回が目安
→ 炎症を抑え、痛みを和らげます(※慢性期は温める方が効果的な場合も)
③ 手首の筋トレ(前腕伸筋の強化)
- ペットボトルに水を入れてダンベル代わりに
- 手のひらを下にして、手首をゆっくり上下に動かす
- 10回×2セット(痛みがない範囲で)
→ 筋力をつけて、再発しにくい肘をつくる!
テニス肘を予防する生活のコツ
- 長時間のパソコン作業では、肘を浮かせずに支える
- 肩甲骨を動かすストレッチを日常に取り入れる
- 重いものを持つときは、両手で体に近づけて持つ
- 手首だけで作業しないように意識する(肩・体幹も使う)
→ 肘だけでなく、全身の使い方を見直すことが予防のカギ!
理学療法士は“動きの専門家”

テニス肘のような慢性的な痛みには、 その人の生活・姿勢・動きのクセを見抜く力が必要です。
理学療法士は、
- 痛みの原因を評価し
- 適切な運動療法を提案し
- 再発しない体の使い方を指導する
まさに“動きのプロフェッショナル”です。
鳥取で“動きを支えるプロ”を目指すなら?

鳥取市医療看護専門学校の理学療法士学科では、
- 筋骨格系の評価と治療技術
- スポーツ障害の予防とリハビリ
- 姿勢・動作分析の実習
- 地域や学校での健康支援活動
など、現場で本当に役立つ知識と技術を学ぶことができます。
まとめ:テニス肘は“誰にでも起こる”からこそ、正しい知識を
テニス肘は、スポーツをしていなくても起こる身近な障害です。
でも、正しい知識とセルフケアで、予防も改善も可能です。
そして、そんな痛みに悩む人を支えるのが、理学療法士。
あなたも、“動ける喜び”を支えるプロを目指してみませんか?
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