【理学療法士が解説】三笘薫選手の“速さ”の秘密とは?伊藤純也・前田大然選手と比較してわかる、スピードのタイプ別分析!

「なんであの選手は、あんなに速いんだろう?」
サッカーを観ていると、そう感じる瞬間がありますよね。
特に日本代表の三笘薫選手のドリブルや加速力には、目を奪われる人も多いはず。
今回は、理学療法士の視点から、 三笘選手の“速さの秘密”を身体の仕組みから解説しつつ、 同じくスピードを武器にする伊藤純也選手や前田大然選手との比較を通して、 「速さのタイプ別分析」をお届けします!
速さ=筋力だけじゃない?“スピード”の正体とは

「足が速い=脚力が強い」と思われがちですが、 実はそれだけではありません。
理学療法士の視点から見ると、スピードには以下の要素が関わっています:
- 筋力(特に股関節・膝・足関節の伸展力)
- 体幹の安定性と連動性
- 接地時間の短さ(地面反力の活用)
- 姿勢制御と重心移動のスムーズさ
- 視覚・空間認知・反応速度
→ つまり、“速さ”は全身の連動と神経系の働きが生み出す総合力なんです。
三笘薫選手の“速さ”の秘密を解剖する
三笘選手の速さは、単なる直線的なスプリントではありません。
彼の武器は、「切り返しからの加速」と「ボールを持った状態でのスピード」です。
理学療法士の視点で見る三笘選手の特徴
- 股関節の柔軟性と可動域の広さ → 素早い方向転換やターンを可能にする
- 体幹の安定性 → ドリブル中でも軸がブレず、スピードを保てる
- 接地時間の短さ → 地面からの反発力を効率よく使い、加速につなげる
- 視覚と空間認知の高さ → 相手DFの動きを見ながら、最適なタイミングで加速できる
→ これらの要素が組み合わさることで、 「止まってからの一歩目が速い」「ボールを持っても速い」という特性が生まれています。
■ 伊藤純也選手・前田大然選手との“速さのタイプ”比較
三笘選手の速さが「加速型」だとすると、 他の選手たちはまた違った“速さ”を持っています。
伊藤純也選手:縦突破型の“持続スピード”
- 長い距離をトップスピードで走り続ける能力
- ストライドが大きく、フォームが安定している
- 直線的なスピードで相手DFを置き去りにするタイプ
→ 理学療法士の視点では、股関節伸展・体幹の前傾保持・呼吸効率がポイント。
前田大然選手:爆発的スプリント型
- 50mを5秒台で走ると言われる圧倒的な加速力
- 守備でも攻撃でも“瞬間的な移動”が武器
- スプリント回数の多さと回復力も特筆すべき点
→ 下肢の爆発的筋力(特に大臀筋・ハムストリングス)と心肺機能・リカバリー能力の高さが支えています。
■ 足が速くなるには?理学療法士が見る“鍛えるべきポイント”
速く走るためには、以下のような要素をバランスよく鍛えることが大切です:
- 股関節の可動域と柔軟性
- 体幹の安定性(コアトレーニング)
- 接地時間を短くするためのプライオメトリックトレーニング
- 姿勢とフォームの最適化
- 視覚・反応速度のトレーニング
→ 理学療法士は、これらを動作分析や筋力評価を通して、個別にアプローチします。
■ 鳥取で“速さの秘密”を学ぶなら?理学療法士という選択

鳥取市医療看護専門学校の理学療法士学科では、
- スポーツ選手の動作分析
- 筋力・柔軟性・バランスの評価とトレーニング
- ケガの予防とパフォーマンス向上のためのリハビリ
- 地域スポーツとの連携実習(例:地元クラブとの協働)
など、“動ける身体”を支える知識と技術を学ぶことができます。
「スポーツに関わる仕事がしたい」 「選手の速さや動きを科学的に分析したい」 そんな高校生にぴったりの進路です。
■ まとめ:速さは“才能”だけじゃない。鍛えられる力がある
三笘薫選手のような加速力、 伊藤純也選手のような持続スピード、 前田大然選手のような爆発的スプリント──
それぞれの“速さ”には、身体の使い方やトレーニングの工夫が隠れています。
理学療法士は、そんな“速さの秘密”を科学的に解き明かし、 選手のパフォーマンスを支えるプロフェッショナル。
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