名探偵コナンのトリックに学ぶ?観察力を鍛える「作業療法士」の視点とは

鳥取県が誇る人気漫画『名探偵コナン』。 コナン君が事件を解決できるのは、誰にも真似できない「圧倒的な観察力」があるからです。
「あれ、おかしいぞ……?」 その小さな違和感に気づく力。
実はこれ、リハビリのプロである「作業療法士(OT)」にとっても、最も大切なスキルの一つだということをご存知ですか?
今回は、コナン君の視点から、作業療法士という仕事の奥深さを紐解いてみましょう!
1. 些細な「しぐさ」に隠されたヒント
コナンの作中では、犯人がふとした瞬間に見せる「指先の動き」や「歩き方の癖」が事件解決の決め手になることがよくありますよね。
作業療法士も、患者さんを見るときに同じような視点を持っています。
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「ボタンを留めるとき、指先が少し震えているな」
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「歩くときに、右肩が少し下がっているかも?」
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「いつもより、表情がほんの少しだけ硬い気がする」
こうした「言葉にならないサイン」を読み取り、身体のどこに不自由があるのか、どんな心の変化が起きているのかを分析するのが、作業療法士の観察眼です。
2. 「なぜ?」を突き詰める探偵のような分析力
コナン君は、現場の証拠から「なぜ犯人はこんな行動をとったのか?」と推理します。
作業療法士も、患者さんが「できないこと」に対して「なぜ?」を深掘りします。
例: 食事がうまく摂れない患者さん
◇手が動かないから?
◇道具が使いにくいから?
◇それとも、食べる意欲が湧かない「心の理由」があるから?
作業療法士は、物理的な身体の動きだけでなく、患者さんの性格や環境、これまでの人生までトータルで「推理」して、その人らしい生活を取り戻すためのプランを立てるのです。
3. トリック(課題)を解き明かす、創造的なアイデア
事件のトリックを解き明かすコナン君のように、作業療法士も「どうすればもっと楽に生活できるか」という課題に立ち向かいます。
時には、100円ショップの道具を加工して便利な自助具(サポートツール)を作ったり、遊びや趣味を取り入れてリハビリを楽しくしたり。
「知識×発想力」で問題を解決していくプロセスは、まさに知的な探偵そのものです!
4. 鳥取で「観察力」のプロを目指そう
鳥取市医療看護専門学校の作業療法士学科では、こうした「人をみる力」を養うためのカリキュラムが充実しています。
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心理学に基づくアプローチ: 心の動きを学び、患者さんに寄り添う力を育てる。
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豊富な臨床実習: 実際の現場で、プロの観察眼を間近で体感する。
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プラスアルファの学び: 希望者は4年制大学卒業資格(学士)も取得可能。
「謎解きが好き」「人の変化に気づくのが得意」「心理学に興味がある」 そんなあなたは、作業療法士としての才能を秘めているかもしれません!
まとめ:コナン君のように、誰かの明日を救う存在に。
鋭い観察力で真実を導き出すコナン君。 鋭い観察力で患者さんの未来を切り拓く作業療法士。
「人を助けたい」という想いを、プロフェッショナルなスキルに変えてみませんか? 鳥取の地で、あなたにしかできない「リハビリの推理」を始めてみましょう。





