サッカー日本代表・久保建英選手がハムストリングス負傷|そのケガ、どんな状態?リハビリは何が必要?
2026年1月18日、スペイン・ラ・リーガのバルセロナ戦で、サッカー日本代表・久保建英選手が左ハムストリングを負傷し、途中交代となりました。
スプリント直後に太もも裏を押さえて倒れ込み、自力で歩けず担架で運ばれたシーンは、多くのファンに衝撃を与えました。
クラブの検査では左ハムストリング損傷と発表され、復帰時期は「回復次第」とされています。 監督も「予想以上に時間がかかる可能性がある」とコメントしており、慎重なリハビリが必要な状態です。
では、ハムストリングのケガとはどんなものなのでしょうか? そして、復帰に向けてどんなリハビリが必要になるのでしょうか?

🦵 ハムストリングスの故障とは?
ハムストリングスとは、太もも裏にある3つの筋肉の総称で、
- 走る
- 蹴る
- ジャンプする
といったサッカーに欠かせない動作を担う重要な筋肉です。
特に、全力スプリント後の減速動作で最も損傷しやすいことが知られています。 久保選手も、まさにスプリント直後に倒れ込んでおり、典型的な発生パターンといえます。
ハムストリング損傷の種類(一般的分類)
| グレード | 状態 | 目安の回復期間 |
|---|---|---|
| 1(軽度) | 筋繊維の微細損傷 | 1〜2週間 |
| 2(中等度) | 部分断裂 | 1〜2ヶ月 |
| 3(重度) | 完全断裂 | 手術が必要な場合も |
報道では、久保選手は数週間〜2ヶ月の離脱が見込まれる可能性があるとされています。
🏥 ハムストリング損傷のリハビリは何をする?
ハムストリングのケガは再発率が非常に高いため、段階的で専門的なリハビリが欠かせません。 理学療法士(PT)は、以下のステップで復帰をサポートします。
① 急性期(痛みが強い時期)
- 炎症を抑えるための安静
- アイスや圧迫
- 痛みを悪化させない範囲での軽い可動域訓練
この時期は無理をすると悪化しやすいため、慎重な管理が必要です。
② 回復期(痛みが落ち着いてきた時期)
- 太もも裏のストレッチ
- 体幹トレーニング
- ハムストリングの軽い筋力トレーニング
- 股関節周囲の安定性向上
特に、遠心性収縮(筋肉が伸ばされながら力を出す動き)のトレーニングが再発予防に効果的とされています。
③ 復帰期(競技に戻る準備)
- ダッシュ・方向転換の練習
- キック動作の再獲得
- スプリントの段階的負荷アップ
- 筋力左右差のチェック
サッカー選手はスプリント動作が多いため、トップスピードでの動作が痛みなく行えるかが復帰の重要な判断基準になります。
⚽ アスリートを支える理学療法士の存在
久保選手も現在、日本で家族と過ごしながら治療とリハビリを進めていると報じられています。
理学療法士は、選手の身体だけでなく、メンタル面のサポートも含めて復帰を支える重要な存在です。
- ケガの原因分析
- 再発予防プログラムの作成
- トレーニングの段階的管理
- 試合復帰の判断サポート
スポーツ現場で活躍する理学療法士は、まさに“影の支え役”といえるでしょう。

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- スポーツリハビリ
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🌟 まとめ:久保選手の復帰を願いながら、ハムストリング損傷を正しく知ろう
久保建英選手のハムストリング負傷は、サッカー選手にとって決して珍しくないケガです。
しかし、適切なリハビリを行えば、再びトップレベルで活躍することは十分可能です。
そして、その復帰を支えるのが理学療法士という専門職。
スポーツが好き、人の役に立ちたい、そんなあなたにとって、理学療法士は魅力的な進路かもしれません。
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