鳥取市との連携！バリアフリー点検！

バリアフリー点検は2016年より、本校の作業療法士学科と鳥取市障がい福祉課、鳥取市身体障害者福祉協会との連携で鳥取駅周辺のエリアを対象とし、バリアフリーの点検や意見交換を行っています。

今年は感染対策予防の観点から規模を縮小し、作業療法士学科1年生 代表者4名がバリアフリー点検に参加しました。

 

毎年5月23日から5月29日までを「鳥取市障がい者週間」と定めていて、バリアフリー点検を実施しています。

鳥取市役所の方や国土交通省の方、鳥取警察署の方、実際に足や目が不自由な方と一緒に鳥取駅周辺を歩き、点字ブロックや道路の舗装などバリアフリーについて考えました。

　　

　　

 

足が不自由な方だとちょっとした段差が危険に繋がったり、目の不自由な方にとって点字ブロックの設置がいかに大切か再確認しました。

 

作業療法士になる上で、自分たちが暮らす地域が高齢者や障がいをお持ちの方でも住みやすくするために、自分たちに何が出来るのかを考えるのは非常に重要です。

点検のあとは、現状の報告と地域をより住みやすくするための意見交換を行いました。

バリアフリー点検の授業では、色々な目線の方から貴重な意見を聞くことが出来るので、様々な意見を聞いて自分で考え作業療法士として一歩一歩成長していきましょう！