作業療法士学科ブログ『旬なニュース』
皆さんこんにちは(* ^Д^)ノ
鳥取市医療看護専門学校 事務局の平井です。
今日札幌では初雪が降ったようで、鳥取にも雪の季節がせまってきてますね( ³ω³ )
皆さんも風邪をひかないよう気をつけてください!
さて今回の作業療法士シリーズは、作業療法士学科の”旬なニュース”を
お伝えしたいと思います!!!
今回、本校の作業療法士学科の専任教員である辻村 肇先生が
『第24回 全国介護老人保健施設大会 石川in金沢』で演題発表を行い、
約1,240題のエントリーから20題の中に選ばれ、優秀奨励賞を受賞されました!!!!
おめでとうございます♬(((o(*゚▽゚*)o)))♬
辻村肇:博士(工学)、認定作業療法士 いただいたトロフィー
では簡単に発表内容をご紹介!
『笑い介入による嚥下(えんげ)機能への影響』
笑いは、ストレス解消などの健康面に効果的であると言われています。
また、笑うことにより顔の筋肉を動かすことで従来の嚥下体操と同じく、
嚥下機能の向上ができるのではないかと考えました。
そこで、本研究ではポジティブな笑いを行うことにより
嚥下機能にどのように影響するか調べるために、
高齢者を対象に笑いと嚥下機能の影響について研究しました。 ※嚥下…ものを飲み込むこと
続きは...
機関誌『老健』平成27年5月号(平成27年4月27日発行予定)に掲載予定です。
来年の4月が待ち遠しいですね.*。(*^▽^*)♪。
嚥下といえば、言語聴覚士が扱う分野と思われるかもしれませんが
様々な患者さんを対象とする作業療法士も知っておかなくてはいけない知識です。
作業療法士を目指す皆さんも、患者さんと接するうちに
興味のある分野が見つかるのではないでしょうか(^_ゝ^)
本校を卒業する学生のなかに、辻村先生のように表彰される
人が出るのが楽しみです୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨
こんな素敵な先生方と一緒に、作業療法士を目指しませんか?
次回更新もお楽しみにo(*^▽^*)o♪
鳥取市医療看護専門学校 事務局 平井