日本代表・南野拓実選手を襲った「前十字靭帯断裂」とは?復帰を支える理学療法士の役割

6月のワールドカップを目前に、サッカー界に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
日本代表のエース、南野拓実選手が試合中に左膝を負傷。
診断の結果は、**「前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)断裂」**という非常に重いものでした。
全力でプレーしていた選手が、突然ピッチに倒れ込み、顔を覆う姿。
ファンとして胸が痛むと同時に、「一体どんなケガなの?」「もう一度ピッチに戻れるの?」と不安を感じた方も多いはずです。
今回は、サッカー選手にとって最も避けたいケガの一つと言われる「前十字靭帯断裂」と、その復帰に欠かせない**理学療法士(PT)**の役割について解説します。
そもそも「前十字靭帯断裂」ってどんなケガ?
前十字靭帯(ACL)は、膝の中にある強い紐のような組織で、脛(すね)の骨が前に飛び出さないように支える、いわば**「膝のストッパー」**です。
サッカーのように、
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急激な方向転換(切り返し)
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ジャンプの着地
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激しい接触
が多いスポーツでは、膝に強いねじれの力が加わった瞬間に、この靭帯がブチッと切れてしまうことがあります。
一度断裂すると、自然に繋がることはほとんどありません。多くの場合、自分の他の組織を使って靭帯を新しく作り直す「再建手術」が必要になり、競技復帰までは一般的に8ヶ月〜1年ほどかかると言われています。
絶望を希望に変える「理学療法士」のリハビリ

南野選手のようなトップアスリートが、長期間の離脱を経て再びピッチに立ち、以前と変わらぬ(あるいはそれ以上の)パフォーマンスを見せられるのはなぜでしょうか?
そこには、リハビリの専門家である理学療法士の存在があります。
1. 段階的なトレーニングの設計
手術直後は、膝を曲げ伸ばしするだけでも激痛が走ります。理学療法士は、腫れの状態や痛みの程度を見極めながら、「今日はここまで動かしましょう」と、1ミリ単位で復帰への階段を設計します。
2. 「ケガをする前より強い体」を作る
靭帯が切れた原因を分析し、膝に負担がかからない体の使い方を教え込みます。お尻の筋肉の鍛え方や、正しい着地フォームの指導など、再発を防ぐための科学的なアプローチを行います。
3. メンタル面のサポート
長期離脱中の選手は、孤独や焦りを感じやすいものです。毎日のリハビリで最も近くにいる理学療法士は、選手の小さな変化に気づき、心に寄り添いながら「共に戦うパートナー」としての役割も果たします。
スポーツが好き。その気持ちを「支える力」に変えよう
南野選手のケガはショッキングな出来事ですが、同時に**「スポーツ医療」の重要性**を再確認させてくれました。
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