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【戴帽式レポート】第11期生、看護師への第一歩 〜信頼〜

 

2025年11月15日(土) 鳥取市医療看護専門学校 第11期生の戴帽式が、ホテルモナーク鳥取にて執り行われました。

今年のテーマは『信頼』

 

「信頼は特別なものではなく、日頃の一つひとつの当然とされる行動や言葉の中に生まれ、積み重ねていくもの。態度や言葉に責任を持ち、仲間や実習病院から信頼される看護師を目指す」

 

この言葉には、看護師を志す学生たちの強い決意と、日々の学びの中で育まれた思いが込められています。

 

厳かな空気に包まれて

会場には、来賓・保護者の皆さまや来年度の新入生、教職員が集まり、温かくも厳粛な雰囲気の中で式が始まりました。

白衣に身を包んだ1年生たちは、緊張の面持ちで入場。 一人ひとりがナースキャップを戴くその瞬間、会場には静かな感動が広がりました。

ナイチンゲール像から灯された「看護の灯」を受け取りながら、学生たちは看護師としての責任と使命を胸に刻みました。

 

 学生代表の言葉

学生代表からは、次のような力強い言葉がありました。

「勉強や実習、人間関係に戸惑う毎日でしたが、友人たちのおかげで学校生活に楽しさと、自身も持てるようになってきました。これからも、私にできる限り精
いっぱいの力で、看護師を志し、夢を追い続けます。どうかこれからも、もう少しの間、温かく見守っていて下さい。」

その言葉に、会場の多くの方が深くうなずき、温かい拍手が送られました。

未来への一歩

戴帽式は、看護師としての第一歩を踏み出す大切な節目。 この日を迎えた第11期生たちは、これからの実習や学びを通して、さらに成長していくことでしょう。 「信頼」というテーマのもと、患者さまや仲間、そして自分自身と向き合いながら、確かな歩みを進めていってくれることを願っています。

 

ご参加いただいた皆さま、温かいご声援をありがとうございました。

これからも、鳥取市医療看護専門学校の学生たちの成長を、どうぞ見守ってください。

 

 

 

 

 

 

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