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母性看護学実習

新生児に必要な援助を、人形を用いて演習。

新生児は生きていくためのすべてを、母親と看護師にゆだねます。
そこで、赤ちゃんのモデル人形を用いて抱き方や沐浴、授乳などをくり返し練習し、
援助に必要な知識・技術を確実に身につけていきます。

  • 01. 聴診器を使う

    看護師の必須アイテムである聴診器の構造や使い方を理解します。

    聴診器の構造を知り、正しい使用方法を理解し、実践します。この日は聴診器で赤ちゃんの心拍数を計測しました。そのほかにも、体温や呼吸数などの計測も行います。

  • 実習風景
  • 02. 沐浴を行う

    赤ちゃんの頭をしっかりと支えて、お湯が目に入らないように洗います。

    沐浴は赤ちゃんを入浴させて清潔を保つだけでなく、全身の状態を観察する目的があります。母親に対して沐浴指導も行うため、手順をしっかりと習得しておく必要があります。

  • 実習風景
  • 03. 赤ちゃんを抱っこ

    首のすわりがない赤ちゃんを優しく丁寧に抱きます。

    首のすわっていない赤ちゃんの抱き方のポイントを理解します。実際の赤ちゃんをイメージしながら語りかけることで母性が養われ、学生一人ひとりが自然と笑顔になります。

  • 実習風景
  • 04. 育児用ミルクをつくる

    清潔・正確に調乳を行った後、赤ちゃんに授乳を行います。

    哺乳瓶を用いた清潔で正確な調乳方法(ミルクづくり)を学びます。その後、モデル人形を通して赤ちゃんの特徴を理解し、最適な姿勢や角度を保ちながら授乳を行います。

  • 実習風景
  • 05. 実習終了

    一つひとつの動作をくり返し、身体で覚えることが大切。

    赤ちゃんの沐浴や抱き方などは座学で理解していても、実習では思うようにできないことがあります。モデル人形といえども、学生たちは身が引き締まる思いで取り組んでいます。

  • 実習風景
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