【看護学科】 授業リポート　～手浴・足浴の演習～

 

今回1年生の授業「生活援助論Ⅰ」では、グループに分かれて手浴と足浴の演習を行いました

 

 

 

 

 

手浴や足浴は、

◆　血流やリンパ液の循環が促進される

◆　皮脂や汗を除去して清潔を保つことができる

◆　温熱効果でリラックスできる

などの効果があります

 

患者さん好みのお湯の温度で手浴・足浴を行うと、患者役の学生は「気持ちが良い」と言ってリラックスしていました

 

実際に演習を行い、患者さんの安全・安楽を考えて足の支え方や体位、室温などの配慮や、

患者さん好みのお湯の温度に合わせる重要性などが分かったようです

 

8月末から始まる、1年生初めての基礎看護学実習（Ⅰ）前の、とても重要な清潔の援助技術となります。

実習前の演習に、みんな真剣に取り組んでいました