夏休み陶芸教室☆ Part.3
鳥取市医療看護専門学校の作業療法士学科では、
小学生向けの夏休み企画として陶芸教室を開催しています
1回目の様子はコチラ
2回目の様子はコチラ
前回までは、素焼きをした作品を削って形を整え、色付けまでをしました。
最終日までに本焼きを行い、
最終日は完成した作品を家でどうやって使うかを楽しく話していました
今後も、様々なイベントを予定していますので、ぜひ一度ご参加ください!
--------- 豆 知 識 ---------
今回は、みなさんがとても上手に作品をつくることができました。
しかし、作業療法士は「作品の出来の良し悪し」をみているわけではありません。
ではどこに注目するのかと言うと、作品が出来上がるまでの工程です。
例えば、土を練る作業での力の入れ方や身体のバランス
形を整える作業での手先の協調性
色を選択する場面での、想像力
など、全ての工程をリハビリとして捉えています。
土が形になり、焼き上がり、生活で使用していく様子を思いながらいろいろな気持ちの変化も生まれます。
心身の維持・回復や、仲間との交流、気持ちのバランスを取るなどの効果を期待しています
興味をもたれた方はぜひ一度見学に来てみてくださいね